September 26, 2004

90歳の元校長先生

  先日からどうしても会いたいとお話をいただき、議会中であることも会ってなかなかお邪魔できないでいると、「来週のいつからいつまでで朝10時から開いている日はないか」と問い合わせが来た。現在決算特別委員会の開催中でその時間はいずれも都合が悪いので、勝手ながら土日のいずれかでどうですかといったら、本日10時からお会いすることになった。
  90歳という年齢を感じさせない矍鑠とされていて、我々若い者とはえらい違いで、問題点をびしびしと指摘をしてその追求は厳しいものがあった。・・・こうかくと以下にも一方的に苦情を言われたように感じてしまうと思うが、実は小田原の歴史について教えていただいていたのである。
 いくつかの疑問も指摘されたので、明日の決算が一般会計ということもあるし、「小田原市史」編纂が昨年一応の完了をしたところでもあるので、この辺のところで本日指摘されたことを確認することにしよう。元国語の先生で郷土史にも造詣が深く、琵琶の原稿に小田原の歴史を織り込んで歌った話など2時間にわたって拝聴をした。
 小田原市は実際に考えてみただけで数多くの歴史があるし、数多くの言い伝えがある。たとえば残っている資料の中で同じ人物を違うように表現している書物もある。事の真偽を確かめながらその辺のところをひとつずつ確認していくことも歴史のある街には必要なことであろう。
 小田原市の市制施行以来の歴史の中でも歴史の中に埋没してしまった文化も数多くあると思われる。90歳になられる先生はこうした歴史や文化を大切にする政治家になって欲しいということを強く私に伝えたかったということらしい。
 政治や行政に携わる人間がこうした地域の歴史や伝統的な文化についてきちんとした意見を持ち、語れるようにならなくてはいけないということを強く感じて帰宅をした。

投稿者 imamura : September 26, 2004 06:18 PM
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