本日は常任委員会が開催された。継続の陳情審査のみの案件であったので経済厚生常任委員会は10分で閉会となった。今後のこうした委員会の開催については苦言を呈したい。議会運営委員会で委員会の開催について検討をすべきである。
そのまま隣で開催されている都市建設常任委員会の傍聴に行った。「城山マンション建設反対」の陳情については全会一致で採択をされた。行政が建設業者と話し合うということでその結果を強制した内容であってはいけないと思っている。あまりにかけ離れた買収金額を提示されたときには市民から行政訴訟をかけられたときに、行政側は100%負けているという事例がある。市長にしても個人でその賠償責任を問われたら大変である。
結果についてはきちんと丁寧に「これだけ動いたのですがその結果としてこういう問題は乗り越えられなかった。」というのであれば仕方がないと納得してもらえるものと考える。手を尽くして出来ないことは出来ないという結果を出すことが大切であるとおもう。
もうひとつの「お城どおりの再開発」の反対陳情は継続となった。昨日の予算委員会の結論が尾を引いているようだが、予算案に賛成多数で採決をしたということは本会議はこれからあるものの議会として一定の方向を示したことになる。条件付であろうがなかろうがそれは関係のないことだと思うのだが、ましてや常任委員会の結論が特別委員会の結果を見てというような消極的な内容でいいのかどうか疑問に感じる。
いずれにしてもこれからの議会は陳情の内容がきついだけに各議員がきちんと考えて臨んでいかないと陳情者の顔色を覗ってリップサービスに努めるだけではすまなくなっている。責任を持った言論を示していくこれしかないとの感を強く持った1日であった。