朝からなんとなく雨模様の日であったので小学校での懇談会には車で参加をした。小学校に着くと、門がしっかり閉まっている。安全上の問題で最近小学校の校門は閉じていることが多いのだが、やはりなんとなく違和感があるのだ。こうして閉鎖しているものの、もともと小学校というのはその気になればどこからも進入が可能であるので逆に危険性が増しているような気もする。
今年で3回目になる懇談会であるが、共通のテーマを複数のグループで議論しその結果を発表していくものである。自分自身の子育てのころと最近の親の感覚の違いにも少々の戸惑いを感じる。どこのグループでも共通して提起された問題として地域のコミュニティに参加することを拒否する家庭の増加とそういう家庭に対して地域での子育てをという行政や教育委員会の考え方を成立することの難しさを多くの人が話をしていた。
子供の問題というよりも親の問題が数多くあることを共通の認識として持った。少年スポーツ団体の責任者も子供が怪我をしたときに賠償責任を問われるケースが多くなってきている現状を報告されたのだが、これはわたしたちにとっては驚き以外の気持ちはわいてこなかった。自分のことだけ自己中心的な親の身勝手さをどこかでどのように変えていけるのか話せば話すほど頭が痛くなってきた。もちろん極端な事例での話であることは承知をしているのだが、こういう人がいることも事実なのである。
結局今回も時間切れになってしまったのだが、答えの見つからない迷宮に迷い込んでしまったというのが実感であった。
夜には別の会合に出席。その前学校での会合の途中、城山のマンションを市が購入することが決まったという連絡を受けた。八幡山という北条早雲から5代の城郭のある場所の遺構を行政として、市長の考え方としてどのようにしていくべきなのか、将来的な遺構に対しての整備計画が作成されていない今の状況の中では今回の問題については良かったといえるものではないと思う。大切なのは行政が小田原城を今後どのような形で保存していくのかそれこそ市民と協働で1日も早い計画の策定に着手すべきである。