この間国勢調査をとりに来た。項目どおりに書いて出したのだが、居住面積とか息子が通学している大学の市町村とか、本当にこんなものを調査する必要があるのかと思ってしまう内容が多く、邪魔くさい感じが正直した。「個人情報保護」という法律のおかげで、この国勢調査を拒否する家庭も出てきているという。
また、各市町村が防災上に必要である。災害弱者マップもこの法律のおかげで拒否する家庭が多く、困っているという話が新聞に載っていた。
「健康増進法」という法律にしてもそうである。この法律のおかげで喫煙者はあっという間に悪者になり、どこでも邪魔者扱いをされている。小田原市役所のように分煙しているところはまだ良いほうだが、神奈川県下には役所の中で喫煙のできないところがどんどん増えてきている。これは今までいかに喫煙の習慣の無い人達が喫煙者によって迷惑を受けてきたという反動とも理解ができるが、少々やりすぎの感を強く持っている。もっともこれのおかげで私のように禁煙できた人間もいるが・・・。
法律が制定されるときもそうだが、その後も是非法律の趣旨をよく説明し、お互いの社会生活がすごしやすくなるような配慮を望みたいものである。災害弱者にしても普段近所づきあいが良くできていて、地域のコミュニティがきちんとできているところはいらないものであるし、どのようの利用するか、管理するかのルールも必要になってくるし、説明をすることも必要である。
お金がどこの行政体にも無い今だからこそ、市民の中できちんと説明を尽くしていかなくてはならないということを強く感じている。