福岡市美術館の外からの風景
朝6時30分集合ということで、6時8分発の電車にのった。電車の中で知り合いに会いお互いに朝の早さを驚きながら会話が弾んだ。
8時30分発の飛行機で一路福岡空港へいつものことながら飛行機はきらいなのだが、寝ていていつ出発したのかわからない状況であった。空港に着くとそのまま地下鉄で福岡市美術館に直行した。ここには、小田原にゆかりの深い松永耳庵翁の記念館があるということで見学をした。収蔵品の中には重要文化財19件、重要美術品10件が含まれているそうで茶道具のコレクションを含めてきちんとした展示をされていた。
市の規模の違いといってはそれまでだが美術館、博物館はその市の文化度を測るものとして本当は整備したいものである。今の財政では無理な話だと一人思いながら美術品を眺めていた。
その後昼食をとって本日の視察の目的地である春日市に向かった。はじめに学校と地域、家庭の連携についてという項目で所管の話を伺った。情熱的に話をされるのは大いに結構なことだが、こちらの調査目的を果たすためには質疑に十分時間が避けないとその問題の本質が見えてこない。1時間以上の中でそういう不満感が残った。先進的な事例といってもこれからというのが感想である。
そのまま障害者福祉政策という2番目の項目の調査のために市内にある障害者のデイサービスセンターにお邪魔して話を伺う。障害者の授産施設はここでも定員オーバーの状況のようで、障害者福祉に対応する受けざら不足を本市の状況と同じように厳しいものがあるということを感じた。同じように熱心に見学している同僚の議員たちは何を感じているのだろうという思いに駆られた。現状の問題点の認識をきちんと専門の委員として行わないといけないのだが、自分も含めて以外にできていないのである。
夕方5時に初日の視察は終了。