本日自民党の総裁選が告示をされた。安倍官房長官、谷垣財政大臣、麻生外務大臣と小泉政権での閣僚が立候補したことや、告示される前になだれ現象的に安倍指示に自民党の国会議員の7割とされる勢力が廻ったという事によって、実際には消化試合的な総裁選になってきている。
政策的には際立った対立軸は無いので、このまま盛り上がりを欠いた状態で20日の投票日にとなりそうな気配である。
来年夏に行われる参議院選挙をにらんで自民党だけではなく、わが公明党も代表が変わろうとしているのだが、与党にとって見ると厳しい選挙戦がこの国民が負担増にあえいでいる不満がつのる時期にある。
きちんと説明をしていくことが大切であると感じている。特に今回の三位一体改革は勉強すればするほど国家公務員という人種はなんというお利巧さんなのかと感心をしてしまうところがある。負担増のしわ寄せというか説明責任がいつの間にか一番身近な行政である市町村に行ってしまっていることに今まで気がつかないでいた。不満の窓口も市町村が担うことになるようである。
この部分は今回の質問と重なるのだが、いずれにしても自民党の総裁選を眺めながら、自民党の総裁という事は日本の総理大臣を選ぶ選挙である。キチンとしたビジョンを語ってもらいたいという気持ちで一杯である。