午前中にニュースが飛び込んできた。参議院選挙の神奈川選挙区で当選した小林温参議院議員の事務所が法で許可された以外の運動員を雇い金銭の授受を事務所で行っていたという事で、出納責任者が逮捕された。
届け出運動員以外の人に選挙では賃金を払うことは許されておらず、ボランティアで運動をしなくてはいけないのだが、学生アルバイトを雇い賃金を払いさらにそのことを黙っているように指示をしたという事で、逮捕となったようである。
警察も当選者の事務所関係者を選挙違反で逮捕するという事はよほどキチンとした証拠固めをしないと逮捕には踏み切れないと思う。そういう意味において有罪になることはかなりの確率でなると思われる。問題は連座制に小林議員そのものがかかるかという問題であるが、ほぼ間違いなく連座制によって当選が取り消される可能性が高い。
「松さんが繰り上げ当選というテロップが流れた」という連絡を何件からも受けたが、公明党神奈川県本部に確認したところその件についての連絡はまだ受けていないという事であった。3ヶ月という期間、繰り上げ当選が認められるが、小林議員の潔い辞任を求めたいものである。
いつものパターンだと最高裁までこういう問題は争われ、その後に辞職となる場合が多い。そうなると補欠選挙という事になる。750万を越える有権者を要する神奈川県で1名の議員を生むために経費は一体どのくらいかかるのか、知事選の例を考えると当選に必要な票は150万から200万必要になると思われ、大変な選挙になる。出来ればやめて欲しいというのはこういうところにもある。
いずれにしても今後の推移を診ていきたいと思っている。