幕末の志士で6尺(約180センチ)とも5尺8寸(約174センチ)ともいわれ大柄とされていた坂本竜馬の身長が169センチだったという研究結果が5日、明らかになった。肖像画の着衣や所持品などから身長を推定する方法を2人の学者が開発。その結果、竜馬は平均よりは大きいものの、イメージよりは小柄という結果になった。
司馬遼太郎氏の「竜馬が行く」の愛読者である私にすると、かなりイメージと違う結果になり、少々残念な感じがする。このほか豊臣秀吉の側室「淀の方」は、着物の襟幅と肖像画の方法により約168センチと推定。
また小説家の樋口一葉は写真の襟幅から141〜6センチ、戦国武将の加藤清正は肖像画の扇子から159センチと計算した。
こうした結果についても加藤清正については秀吉配下の武将として有名で、なくなり方も暗殺説があるような豪傑であり、朝鮮の役では「虎退治」で有名な人である。この人についても180センチ近くあるものと自分で勝手に思い描いていただけに何とも意外な結果である。淀殿についてはそうなると当時でも図抜けて大きな女性という事になるのではないだろうか・・・・いずれにしてもこうした形の研究は進めな進むほど、歴史小説を読みながら自分でイメージを作り上げている分さびしい思いをする結果になるようだと思う。
竜馬の姉が竜馬とほぼ同じ身長であったと、司馬遼太郎氏も「竜馬が行く」で書いているのでそれから推し量ると169センチという身長が妥当なところであるのかもしれない。ブーツをはくのが好きでしょっちゅう長崎で買っていたというのだがそのサイズもそうするとそれほど大きなサイズではないという事になるのかもしれない。
へぇ〜という声を出しながら何となく信じたくないような話を聞いた日でありました。